梅雨時に活躍するレインウェア。しかし、雨の日にしか使わないのはもったいない。なぜなら、レインウェアは子どもとアウトドアを楽しむための神アイテムなのだ。
例えば、「子どもがすぐ服を汚して何度も着替える」こんな経験あるのでは? 不機嫌だと着替えさせるのもひと苦労で、服だけで大荷物になるだけでなく、洗濯も大変だ。
そこで活躍するのがレインウェア。雨でなくても、子どもに着せておけば着替えや洗濯が楽になり、大胆な遊びでも服が汚れにくい。
この記事では、子連れアウトドア歴4年の筆者が、レインウェアの活用法と選び方、注意点を紹介する。
■レインウェアなら大胆な遊びも安心
筆者は娘が1歳半のとき、初めてレインウェアを着せて遊ばせたが、大胆な遊びもおおらかに見守れることに気がついた。
4歳の今もレインウェアを着て、定番の水遊びや泥遊びはもちろん、芝生を転がり回ったり、落葉にダイブしたりして、思いきり楽しんでいる。
散策中に転んだり、急に水たまりに入ったり、バーベキューで肉のタレをこぼすこともあったが、中の服はほとんど汚れなかった。そのうえ、急な天気の変化にも対応できる、まさに神アイテムだ。
■遊んだ後の洗濯もラク
存分に遊んだあと、派手に汚れているのはレインウェアだけのため、洗濯もラク。汚れが落ちなくても、思いきり遊ぶためのものと考えれば、そこまで気にならない。
着替えの回数が減るので、アウトドアに持っていく子ども服も少なくなり、荷造りや片付けの負担も減る。