■荷物の預けができるかどうか事前に電話で確認しておく
なかには、プロペラ機のような小型機に搭乗するケースもあり、混雑状況等によっては貨物室に入らず、手荷物預けできないケースも出てくる。登山用のザックであれば、手荷物預けできないケースはあまりないが、念のため運行会社に電話して事前に確認しておくのが無難だ。
■持ち込み不可のものを理解する
政府広報オンライン https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201412/4.html
飛行機を使用するにあたって一番多い失敗は 持ち込み不可のものを持って来てしまうことだ。
日本に限らず、世界の航空会社で共通のルール「航空法」に基づき荷物持ち込みの基準が定められている。手荷物預かりならOKなもの、預けず機内にそのまま持ち込むならOKなもの、両方NGのものがある。
ハイカーが持っていくアイテムとして最も気を付けたのがガス缶だ。引火する恐れがあるため、機内持ち込みも手荷物預けもできないので覚えておきたい。
筆者は過去に愛用するクッカーのJETBOILを誤ってガス缶含め一式持ってきてしまったことがある。当然保安検査で引っかかり、無残にもその場で処分する羽目に。未使用の新品だったので、非常にもったいないことをしてしまった。対応方法としては、目的地周辺のアウトドアショップ等で調達するか、ガス缶を使用した調理をしないかの二択だ。