■ゲレンデも進化中! パウダー滑走の楽しみがさらに広がる

2022-23シーズンはパウダーエリアがさらに拡大
地形を活かしたコースレイアウトは滑るたびに面白さを発見

 やはり冬の白馬ではスキー、スノーボードが一番の楽しみ。白馬岩岳スノーフィールドは自然の地形を活かしたコースレイアウトで何度滑っても飽きることがなく、パウダースポットも豊富。カフェやテラスなどの新しいニュースに目を奪われがちだが、ゲレンデもさらに進化中だ。

 沢状の地形で降雪後は抜群のパウダーエリアとなるHIKAGEコース。そして、白馬エリアの数あるスキー場のなかでも唯一、北アルプスに向かって滑り込むことがきでるバックボウルエリア。この2つのパウダーエリアではコースが整備され、さらにツリーランエリアが拡大した。岩岳らしさがより際立つようなパウダーライディングが今シーズンは楽しめそうだ。

■「HAKUBA S-CLASS」を利用してプレミアムな時間を過ごす

S-CLASS専用のメインラウンジではプラベートテントやコタツもありプライベートな空間で過ごすことができる
ひと足早くゴンドラリフトに乗車してノートラックのコースをひとり占め

 仲間や家族と一緒にもっとプレミアムな白馬岩岳スノーフィールドを体験したいのであれば「S-CLASS」を利用するのがいいだろう。リフト券込み、11,800円(大人)のS-CLASSの1日券を購入すると特別なプレミアムサービスを受けることができる。せっかくウィンターリゾートで過ごすのであれば、その時間は特別なものにしたい。少しだけ贅沢に、プレミアムな体験をしてみるのもいいだろう。

 

「HAKUBA S-CLASS」
サービス内容
・専用駐車場
ゴンドラ山麓駅そばの専用駐車場の駐車可能。スタッフも常駐しているので安心
・ゴンドラ優先搭乗
専用カウンターが用意され、行列なしでゴンドラに乗車できる。
・ファーストトラック
一般のオープンよりも一足早くゴンドラリフトに乗車可能。ノートラックのグルーミングバーンをひとり占め
・S-CLASS専用ラウンジ
山頂と中腹にS-CLASS専用のラウンジが用意されている。中腹のメインラウンジにはプライベートテントやコタツが用意され北アルプスを眺めながらゆったりと過ごすことができる。

ほかにも荷物を預けられるクロークサービスやスキー場そばの白馬姫川温泉「岩岳の湯」の入浴券などが用意されている。

料金:大人1日券(リフト券付き)11,800円 平日割引9,500円

■2024年には新ゴンドラが稼働予定

2024年には新ゴンドラが稼働予定。360度のパノラマビューで絶景を堪能

 グリーンシーズンもウィンターシーズンも進化し続ける白馬岩岳スノーフィールド。なんと2024年には新しいゴンドラが導入されるという。新ゴンドラは10人乗りの大型のものが採用予定。上下左右ともに強化樹脂ガラスに覆われ、360度のパノラマビューで北アルプスの絶景を堪能できるという。

 山頂までの所要時間も短縮され、輸送力も大幅に向上される。ウィンターシーズンであれば降雪後、グリーンシーズンであれば大型連休などでの行列や混雑が改善されることが期待される。

 滑って、眺めて、遊んで、撮って、癒される。どんな過ごし方でもかまわない。誰もが感動する雪に覆われた北アルプスを思う存分堪能できる白馬岩岳スノーフィールド。この冬の旅がまた一段と楽しいものになってきそうだ。

●施設情報

白馬岩岳スノーフィールド
〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城12056
https://iwatake-mountain-resort.com/winter

アクセス
クルマ:上信越道「長野IC」から約60分 長野自動車道「安曇野IC」から約60分 北陸自動車道「糸魚川IC」から約60分
電車:長野駅から長野白馬線(特急バス) 松本駅、糸魚川駅からJR大糸線で白馬駅まで
*JR白馬駅、白馬八方バス停から無料シャトルバスが運行(期間限定)

営業期間:12/16(金)~ 3/26(日)
リフト料金:大人1日券 5,000円 オンライン事前購入4,500円

●MAP

 

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