「汗冷え」により体温が低下すると、平温を維持しようとする身体の働きでより多くのエネルギーを消費してしまう。その状態が長く続くと疲労が蓄積、低体温症などの重大な行動不能のリスクを高めることにもつながる。発汗からは逃れられないアウトドアアクティビティにおいて、湿気を肌から遠ざけることは、ただ“快適に”ということに留まらず、安全性の観点からも必要とされるファクターなのだ。
「遊び手=創り手」をモットーに、ユーザーサイドの視点から品質と機能の追求を続けるファイントラック。同社ウエアの代表格にして「肌をドライに保つ」ことで定評のある「ドライレイヤー」アイテムのうち2種が、今秋リニューアルされた。
■足元を支える隠れた人気商品! 「ドライレイヤーインナーソックス」
「ドライレイヤーインナーソックス」は、シビアな足環境に「履く」ドライレイヤーだ。
唯一無二の撥水の「レイヤリング専用ソックス」として吸汗性のあるソックスの下に履くことで、足をドライに保ち、不快な濡れを軽減する。リニューアルされたのは、耐久撥水性の向上と各部の設計、足口ゴム圧など。細かな部分の改良により履き心地の更なる向上が図られた。
発汗の多い夏のイメージが強いドライレイヤーだが、足先の冷えなどに悩まされるバックカントリースキーやスノーボード、雪山登山などにも活躍する。過酷なシューズ内の環境が快適になることで、汗濡れによる冷え、靴ずれ、臭いなどのトラブルも軽減してくれる。
□特長
1. 足を濡れから遠ざける
2. 濡れても安定した保温性
3. 過度な足濡れを抑えて靴ずれを防ぐ
4. 嫌な臭いを抑制
□ドライレイヤーインナーソックス シリーズページはこちら https://www.finetrack.com/products/socks/drylayer-socks/
■肌から濡れを遠ざける! 「ドライレイヤーキャップ」はフィット感と細部の仕様をブラッシュアップ!
各種ビーニーとのレイヤリングによって、頭部の汗冷えを軽減するドライレイヤーのインナーキャップ。パターンの再設計でフィット感が向上、汗止め機構の追加で額から流れる汗を軽減する仕様にリニューアル。これまでの優れた耐久撥水性は維持しつつ、頭部の汗を素早く肌から遠ざけ、汗冷えやベタつきが更に軽減されるようになった。
□特長
1. 汗による頭部の不快を軽減
2. 濡れても変わらない安定した保温性
3. 臭いを抑える抗菌防臭性
■ビーニーヘッドバンド シリーズぺージはこちら https://www.finetrack.com/products/head/beanie/