■変化に富んだ渓谷を歩く「棒ノ折山(棒ノ嶺)登山口」
埼玉と東京にまたがり奥多摩の山域に属している棒ノ折山(ぼうのおれやま・標高969m)の登山道入り口が名栗湖の湖畔沿いにある。
棒ノ折山の標高差は約700mあり、迫力あるゴルジュ帯や渓谷の岩場歩き、急登など変化に富んだ登山道となっている。頂上では周囲に広がる秩父の山々を眺めることができるため、初心者にも人気の山だ。
山を下りたら、さわらびの湯で汗を流すのが定番のコースだ。
■まとめ
各施設の方々にご協力をいただき名栗湖の周辺施設を紹介してきた。都心からも近くアクセスが良好で、手軽にアウトドアレジャーが楽しめる施設がこれだけ揃っている場所は珍しいのではないだろうか。
週末の予定に困った際はふらっと名栗湖を訪れてみれば、想像以上の楽しみが味わえること間違いなしだ。