■清涼な高原でエリアごとに癒しも遊びも楽しめる
夏本番、暑い日々が訪れるが、避暑地として知られる山梨県北杜市にある清里高原は、夏でも清涼さを味わえる憩いのリゾート。夏季はサンメドウズ清里ハイランドパークで「パノラマリフト」が運行し、山頂に広がる「パノラマエリア」で抜群の眺望を楽しめる。標高1,900mのリフト山頂から絶景を望む「清里テラス」は、ソファに腰かけてくつろげるラグジュアリーな空間だ。
山頂に憩いの空間が広がるのに対し、リゾート中腹は爽快な遊びを楽しめる「アクティビティエリア」として活気づく。アスレチックやデイキャンプも体験できるなど、このエリアは屋外レジャーの充実度が高い。
この夏からは、カートでゲレンデ内のコースを駆け抜ける「G-KART(ジーカート)」がオープンした。このほか、木陰のハンモックでくつろいだり、森の中をピクニックしたりと、静かに自然を満喫できる「チルエリア」も新たに登場。好みに応じて過ごせるようにリゾートの多様性がますますアップしている。
また、サンメドウズ清里から近い「清里高原ホテル」は、富士山や南アルプスが見える客室や自慢の料理、ホテル専用湖の散策もできる快適な環境。滞在すれば清里の魅力をたっぷりと楽しみつくせる。
■爽快ライドを体験できる「G-KART」が新登場
この夏に登場した「G-KART」は、ハンドルとブレーキ操作だけでゲレンデ内のコースを駆け降りる爽快アクティビティ。難易度の異なるコースが2本用意され、子どもや初めて体験する人でもトライしやすいビギナーコースと、不規則なカーブが続くエキスパートコースがある。最高スピードは時速約30kmだが、視線が低く実際よりも早く感じるのでスリリングなライディングを味わえる。「G-KART」が楽しめるアクティブエリアは、山麓から「フラワーリフト」で上がったゲレンデ中腹。標高1,700mの広々としたゲレンデからカートで一気に疾走するのは気分も晴れやかだ。