■多機能かシンプルか

 魚が驚いて逃げないように赤色のライトがついているもの、光量をある程度確保しながらも魚に気づかれにくいオレンジ色。赤い点滅で人間の存在を知らせるマーカー機能のついたものなど多くの機能を搭載したライトもある。

 逆に点灯のみのシンプルなライトもあり、釣り人の求める機能によってライトの選び方が異なる。

■動きやすいチェスト式!ハピソン YF-201F充電式オレンジフィルターチェストライト

 最大600ルーメンのチェストライト。胸にフィットするため釣りの邪魔にならないのも嬉しいポイントだ。またこちらに付属しているオレンジフィルターを通せば水中を照らしたときにも魚が散りにくいため、ベイト(エサとなる小魚)の存在や地形を確認したいときにも非常に便利。

■とにかく明るい!OLIGHT Perun2(ペルーン2)ヘッドライト

 最大2500ルーメンというトップクラスの明るさを誇るのがオーライトのペルーン2。ヘッドライトとして使えるだけでなく、取り外して手持ちのライトとしても使用することが可能だ。
「誰よりも明るいライトが欲しい!」という方におすすめ。

■バッテリーでも乾電池でも!GENTOS(ジェントス)GH-200RG

 ジェントスのヘッドライトGH-200RGはバッテリーでも単三乾電池でも、どちらでも使えるのが魅力。ついつい充電を忘れてしまったときでも、予備の乾電池さえ持っていれば釣り場でも安心。明るさも充実の1200ルーメンでメインライトとして扱いやすい。

■使いやすいライトを選んで夜釣りを快適に

チェストライト装着のイメージ(写真提供:Hapyson)

 夜釣りではライトが必須となる。機能や明るさ、価格帯までたくさんの種類が販売されている。ぜひあなたにぴったりのライトを選んで快適な夜釣りへ出かけてみて欲しい。