ゴンドラ山頂エリアで絶景テラスや各種アクティビティなど多種多様な体験ができることで知られる白馬岩岳マウンテンリゾートが、2022年春より遊べるエリアを拡張。新たなエリアとして「白馬ヒトトキノモリ」がオープンし、よりワイドなフィールドで高原レジャーを楽しめるようになった。その最新情報をお届けしたい!

■乗馬アトラクションが新登場

馬に乗って森の中をめぐるのはなかなかできない体験だ

 山頂エリアにプラスされた新しい体験が「乗馬アトラクション」。ガイドがリードを持った状態で10分ほど馬に乗る体験乗馬のほか、自分で馬を操りながら1時間ほど森や草原をめぐるホーストレッキングが楽しめる。ホーストレッキングでは、止まる、進む、方向を変えるなどの馬の扱い方をレクチャーしてくれるので、乗馬がはじめての人でもトライしやすい。うれしいことに、乗馬中は写真を撮ってもOK。馬上は視線が高いので、いつもと違ったアングルで撮影を楽しめる。白馬三山が見えるビューポイントまで馬に乗って移動するので、映える写真がたくさん撮れることうけあいだ。

長い時間、乗っているとだんだん馬とのつき合い方がわかってくる

■岩岳の名所といえばココ!

斜面からせり出すようになったテラスはフォトスポットとしても人気

 山頂エリアで絶対ハズせないスポットが「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(白馬マウンテンハーバー)」だ。真正面に北アルプスが広がる絶景テラスは、もはや岩岳の観光名所。新緑に覆われた夏の山並みや、氷河認定されている「唐松沢雪渓」もテラスから見ることができる。標高1,289mに位置しているため、夏でも清涼で、併設されている「THE CITY BAKERY(ザ シティ ベーカリー)」のクロワッサンやドリンクとともに景色を楽しめる。

■山頂エリアで楽しめる多彩なアクティビティ

大人も童心に返って楽しめる巨大ブランコのアクティビティ

 ゴンドラ山頂エリアでは、夏のゲレンデを利用したMTBコースや、ブレーキ操作だけで斜面を駆け抜けるマウンテンカートなどのアクティビティを楽しめる。ほかにも、大きなブランコをこいで正面に見える白馬三山に飛び込むような体験ができるなど、自然や景観を利用したさまざまな遊びがたくさん用意されている。山頂エリアのゲレンデにはウッドデッキの上にチェアを並べたスペースがあり、山麓の街並みをのんびり眺める「何もしない過ごし方」だって可能だ。

ブレーキとハンドル操作だけで斜面を駆け降りるマウンテンカートはスリル満点