マイカップヌードルファクトリーでは、4種類のスープから1つと、12種類の具材から4つを選び、オリジナルカップヌードルが作れる。専用のカップにも自分で絵を描くことができるので、世界にひとつだけの「カップヌードル」ができあがる。
ミュージアムに入ると、まず現れるのは安藤百福氏の胸像。カップヌードルに長年お世話になっている礼を百福像に告げ、メイン展示室に入ると正面には、安藤氏がチキンラーメンを発明した研究小屋が復元されている。
そして「カップヌードルドラマシアター」で紹介される「カップヌードル」の開発に至るまでの閃きのエピソードや、ところどころにある安藤百福語録に心を打たれ、カップヌードルミュージアムを出る頃には、安藤氏への感謝の気持ちでいっぱいになった。
カップヌードルミュージアムへは、阪急宝塚線池田駅から徒歩およそ500m。車で行く場合は、有料のカップヌードルミュージアム専用駐車場があるが、満車になることがあるので電車での来館がおすすめなのだそうだ。駐車料金は1時間300円となっている。
・カップヌードルミュージアム 大阪池田(安藤百福発明記念館)
・住所:〒563-0041 大阪府池田市満寿美町8−25
・電話:072-752-3484
・URL:https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/osaka_ikeda/