コストパフォーマンスとクオリティを兼ね備えたキャンプグッズで、キャンパーから注目の的となっているワークマン。2022年春にはテントの販売が開始され、いよいよアウトドアシーンに本格参戦となった。

 テントにはソロ用の4種類、ファミリー用の1種類、合わせて5種類が用意されている。今回は、販売開始から現時点で最も売れたテントと、メーカー担当者おすすめの「高コスパ」テントを紹介したい。

 また、ワークマンのみならず、キャンパーの評価が高く初心者におすすめの「間違いない」他メーカーの注目テントも合わせて紹介する。

■高コスパで要注目!  ワークマンのテントや初心者におすすめのテントを厳選紹介!

ワークマンのテントは機能性も十分! キャンプ初心者だけでなく中級者以上にもおすすめできる(画像提供:ワークマン)

●ワークマン BASICドームテント 1人用

価格/4900円(税込)
カラー/グリーン、レッド、キャメル、コヨーテ×ブラウン、ネイビー、迷彩
重量/2.5kg
サイズ/長さ215×幅104×高さ98cm
収納サイズ/直径13×長さ55cm

 ワークマン5種のテントのうち、最も売れている商品。2022年4月26日の時点で1万5000点という圧倒的な販売数となっている。

 これからキャンプを始めようという初心者には、最初のハードルとなるのがテント選び。5000円以下というお値打ちな価格で、構造がシンプルなために設営もしやすく、最初に買うにはうってつけの一品だ。

 生地の撥水性も十分で、換気にちょうどよいベンチレーションを背面に備え、内部には収納ポケットやランタンを吊るすことができるフックまで用意されている。細部にまで考慮された機能性の高さから、初心者だけでなく、中級者・上級者にも購入されているという。

●ワークマン ミシックツーリングテントAG 1人用

価格/9800円(税込)
カラー/ブラック、ブルー
重量/2.3kg
サイズ/長さ210×幅130×高さ116cm
収納サイズ/直径16×長さ42cm

 ワークマン担当者のお墨付き、高コスパを極めた商品がこれ。高撥水で汚れが落ちやすいDIAMAGICDIRECT(R)は、メーカーが自信を持って「ほかにはない」と太鼓判を押すポイント。軽くコンパクトな設計で、持ち運びに便利。Y字ポールのシンプルな構造で、キャンプ未経験のユーザーでも簡単に設営できる。

 ツーリング向けに開発された商品ではあるが、キャンプだけでなく休日に公園で気軽に使用するのにも最適で、幅広い場面に対応する。コストパフォーマンスにこだわるなら、絶対に見逃せない一品だ。