■コットン生地 

コットン生地は難燃性、通気性に優れており、冬キャンプテント生地として嬉しい性能

 コットン生地はポリエステルの生地と比較すると、難燃性があり、生地自体の通気性がよい。そのためテント付近で焚火をして暖をとっていて、万が一、火の粉が飛んでも穴が開きにくい特徴がある。他にも生地自体の通気性がよく、結露しにくいことから寒い時期に使うテントとしておすすめだ。

■冬の対策はテント選びから!

 冬キャンプの悩みは、寒さや結露などさまざまなものがある。寒い時期にキャンプをするときのテント選びの参考にしていただきたい。

 もちろん今使用しているテントでも工夫すれば、そういった悩みを和らげることができる。例えばシングルウォールのテントであれば、テントの上にタープを張っておくだけで、テントとタープの間に空気の層ができるため結露しにくくなる。冬キャンプは対策をした分だけ、快適さがアップする。しっかり準備をして冬キャンプを楽しもう。