■身に着けるアイテム

 自転車に乗る時に自身が携行しておくべきアイテムもある。用意しておくべき有用なものを紹介していこう。

●グローブ

<グローブ>手の平全面に滑り止めがもうけられている
<グローブ>疲労軽減のためのクッションが採用されている部分も

 グローブは手の保護のために採用したいアイテムだ。クラッシュをした際、手をついてしまうことが多いため、酷い擦り傷を負いやすい。グローブがあれば突然の事故でも手を守ることができる。疲労軽減にもつながるので積極的に使っていこう。

●パンク修理用セット

<パンク修理用セット>筆者はボトル内にパンク修理用の道具をまとめている
<パンク修理用セット>ボトルの中には、パンクに対応できるマルチツールが収納されている

 パンクは深刻な問題。常に対応できる道具を持とう。パンク修理が苦手な人であっても最低限の道具があれば、その場で調べながら応急処置ができる。タイヤチューブは対応するサイズを必ず使用しよう。

 ここまで七つのアイテムを紹介してきた。利便性向上から安全性向上まで、七つ道具を使いこなしてフィールドへ繰り出そう!