寒い日のキャンプでは、温かい飲み物を楽しみたい。飲みたいときにその都度、お湯を沸かさなくて済むように「保温ポット」があると便利。
夜中にラーメンやインスタントの味噌汁を飲みたいときにも、すぐにお湯が使える。また、家で使うときは、電源要らずで保温・保冷できるのでエコでお財布にも優しい。
そんな「保温ポット」の選び方と、アウトドアにぴったりなおすすめの「保温ポット」を5つ紹介する。
■「保温ポット」3つの選び方
1. 人数に合わせて容量を考える
「保温ポット」は、使う人数によって容量を選ぼう。ソロキャンプなら1L以下のものがおすすめ。2〜3人なら1Lが目安だ。
2. 注ぎやすい持ち手や使いやすいもの
アウトドアではワンタッチでロックが解除できるレバー式など、片手でも使えるタイプが簡単で使いやすい。また、デザインや機能だけでなく持ちやすい形状の取っ手など、扱いやすさも確認しておこう。
3. 洗いやすく清潔に使えるもの
デザインと機能に目がいきがちだが、洗いやすい構造かどうかも大事。お湯だけでなくコーヒーや紅茶を入れるなら尚更だ。蓋も分解して洗浄できるものや広口タイプなど、メンテナンスしやすいものは衛生的に使い続けることができる。
■STANLEY クラシック真空ボトル 1.9L
価格/8360円(税込)
カラー/新グリーン、マットブラック
サイズ/幅130×高さ373×本体径111mm
容量/1.9L
創業100年以上の歴史があり、変わらぬデザインで世界中から愛されているスタンレー。一度は憧れた人も多いのではないだろうか。置いておくだけでオシャレなデザインが特徴。真空ボトルで70℃以上12時間の保温力があるので、寒い日でも長時間保温力が持続する。
■RIVERS サーモジャグキート1600
価格/5720円(税込)
カラー/ASH BLUE、BLACK、KHAKI
サイズ/約W207×D146×H200mm
おしゃれなカラーと持ち手の木のナチュラルさが魅力。モダンなデザインなので家に置いておいてもインテリアの一部になる。また、真空魔法瓶で6時間で71℃以上を保つことが可能。蓋も分解できる構造なので、メンテナンスしやすいのも特徴だ。