■じつはサイクリングにも使いやすいポケット配置
外ポケットの収納力に目を移しみましょう。
左右に深めのメッシュポケットがあり、傘や水筒、折り畳み式トレッキングポールなどが収まります。かなり深いので、落ちづらい反面、水筒を取り出すには一度パックを下ろす必要があります。
内部にはハイドレーション給水システムに対応するポケットも備えています。このハイドレーションポケットに凍らせた水筒をセットすれば、さらに涼しく背負うことができます。
上部には財布やサングラスなど、貴重品の収納に便利なポケットがあります。内部には鍵の収納に便利なキーフック、チェストストラップにはレスキューホイッスルが内蔵されています。
ショルダー部分には収納がないので、私はスマートフォン用ケースを取り付けて使用しています。
背負ってみると、前傾姿勢をとっても荷物が落ちにくいサイクリングを想定したようなポケット配列になっていることがわかります。実際、テールランプを取り付けるスリーブも付いています。パックカバー付きで2万円を切る価格帯も魅力的でしょう。
「ハイクライト18」は、スマートかつ軽量にトレイルを歩きたい“ミニマリスト志向のライトハイカー”に最適ですが、街歩きやサイクリングなど、日常的なアクティビティにも使いやすいバックパックに仕上がっています。同シリーズは、ほかにも荷物量に合わせて選べる26リットル、28リットル、32リットルの4サイズを展開しています。

ちなみに、私の場合、日帰りハイキングでは30リットルほどのバックパックをメインで使用していました。しかし、猛暑日は無理をせず、荷物自体を軽くしてのんびり歩くようにしています。
軽登山で荷物がある時はバックパック、荷物が減らせる近場の時は肩掛けスタイル、さらに荷物が少ない時はウエストバッグスタイルを使い分けています。
暑い季節は、背中に熱がこもりにくい道具を選んだり、工夫をするだけで快適さは大きく変わります。皆さんもしっかり熱中症対策をして、夏のハイキングを楽しんでください。