■基本の釣り方(アクションのつけ方〜アワセまで)

糸が少し持っていかれるまで待ってからでもいい

 アジングは難しそうに思われるかもしれないが、最初はシンプルな釣り方で大丈夫である。基本は「投げる → 沈める → ゆっくり巻く」 これだけでも十分釣れる。

 初心者のうちは、まず「コンッ」とわかりやすいアタリを取っていくのがおすすめで、アタリが出た瞬間に慌てて合わせなくても問題ない。糸が少し持っていかれるくらいまで待ってから合わせても、しっかり掛かることがある。特に夕まずめは、アジが積極的に餌を食べているので、ワームを深くくわえ込むことが多いからだ。

■やりがちな失敗例と釣果を伸ばすコツ

 初心者がやってしまいがちなのが、アタリが出た瞬間にすぐ合わせてしまうことである。もちろん即アワセで掛かることもあるが、食いが浅い日はアタリはあるものの掛からずに終わることもある。そんなときは、基本の釣り方である、糸が持っていかれるくらいまで待ってから合わせるといいだろう。

 また、釣れないからと焦ってすぐ場所移動してしまう人も多いが、アジは回遊魚なので急に群れが入ってくることもある。数分前まで反応がなかった場所で、急に連続ヒットすることも珍しくない。

 焦らず、丁寧に探ることが釣果アップへの近道である。

■これから釣りやすくなるアジングにチャレンジ

夕まずめのタイミングで10匹以上も狙える

 6月は初心者でもアジを狙いやすく、青森県の日本海側では尺アジが期待できるシーズンである。また、全国的にもアジングを始めやすい時期でもあるため、「これから始めたい」という方にはおすすめである。

 釣り場では、ゴミの持ち帰りや駐車場所など、地域ごとのルールを守ることも大切である。マナーを守りながら、ぜひ6月のアジングを楽しんでほしい。