■じつはアウトドアでも使いやすいワケ

必要な材料はアマニ油とブロッコリー

 そんな工夫が詰まった若狭宇宙鯖缶は、じつはアウトドアシーンでも使いやすい。トレッキングや登山で体を動かしたあとの食事は、味が濃いほうがおいしく思えるし、缶汁にとろみがついている点も、例えばテント内で開けるときなど、汁が飛び散らないから気を遣わなくていいのだ。

 また、サバ缶はもともとアスリートにとってありがたい栄養が豊富に含まれている。それをさらに栄養“増し増し”で食べるレシピを考えてみた。必要な材料は缶詰のほかに、アマニ油とブロッコリーであります。

■ブロッコリーは焦げ目がつくまで焼くべし

焦げ目がつくまで焼く

 スキレットなどにアマニ油をひいて、まずはブロッコリーを焼く。軽く焦げ目がつくまで焼くと、ブロッコリー特有の青臭い匂い(ぼくはうさぎ小屋の匂いと呼んでいる)が消えて、なぜかエビ・カニのような香ばしい匂いに変化するのでオススメである。

火を止めてサバ、缶汁を投入

 ブロッコリーが焼けたら火を止めて、サバの身と缶汁を入れる。スキレットが熱いままの状態で缶汁を入れると、加熱された汁が跳ねるので要注意!

 缶汁の味が濃いので、ほかに調味料を足さなくてもOKだ。最後に上からアマニ油を垂らせば缶成!

■ほかのサバ缶でも応用可

甘じょっぱい味は白ごはんとの相性最高!

 かくのごとし。濃いめの砂糖しょう油味は白ごはんとの相性が良く、ぼくは1合も食べてしまった。缶汁をまぶして甘じょっぱくなったブロッコリーも絶佳であります。

 ちなみに、このレシピの何が栄養“増し増し”なのか? 

 サバ缶にはもともとオメガ3系脂肪酸(DHA・EPA)が豊富に含まれていて、損傷した筋肉を補修したり、血流を良くしたり(酸素供給がスムーズになり持久力向上)と、アスリートに嬉しい効果が期待できる。そこにオメガ3系脂肪酸が豊富に含まれているアマニ油を合わせることで、効果を倍増させているのだ。

 また、ブロッコリーは疲労の原因になる活性酸素を中和するビタミンCが豊富に含まれている。サバ缶にはビタミンCがほとんど含まれていないから、足りない栄養を補うという意味で“増し増し”なのであります。

 このレシピは若狭宇宙鯖缶だけでなく、ほかのサバ缶でも応用できる。ぜひお試しあれ!

 

〈今回の缶詰情報〉

福井缶詰「若狭宇宙鯖缶 90g」