このところ恒例行事のようになりつつある「白馬岩岳スノーフィールド」の遠征に、今シーズンも友人たちと滑りに行ってきた! 長野県北部に位置する一大山岳スノーリゾート「白馬バレーエリア」にはいくつものスキー場が点在しているが、なかでも観光に特化しているのがこのリゾート。この冬はどんな新しい楽しみがあるのか、いろいろと体験してきたぞ。
■まずはベースセンターをチェック!
昨シーズンは新しく導入されたゴンドラリフトが話題になったが、今季はゴンドラ山麓の駅舎「ベースセンター」が大きくリニューアル。という情報を入手したので、到着後、ゴンドラの乗る前にさっそくそのベースセンターを覗いてみる。
もともとあった施設を改装したものだが、外装がシックなカラーリングの外観になり、それだけでもイメージがずいぶん変わっている。なかに入ると総合受付のような大きなカウンターがあり、外国語対応のスタッフがさまざまな相談に丁寧に受け答えしていた。
内装は全体的に木の温もりが感じられるイメージになり、ショップコーナーも広くなっている。ウェアや小物などのスノーグッズが充実し、白馬限定らしきオリジナル商品も多くてあれこれ見て回るのが楽しい。ペット向けの商品もいろいろと揃っているところが、ワンコ連れもOKの岩岳らしさだろう。また、壁際には木のベンチが置かれるので「ちょっと休憩」なんて気軽に利用できる、居心地のよい雰囲気になった印象だ。
さらに、品揃えや用具のクオリティに定評のあるレンタルショップ「SPICY RENTALS」もベースセンター内に併設。パウダー目当てに訪れる人も多いのか、ファットスキーのレンタルも用意されていた。
■ゴンドラに乗って山頂へ
刷新されたベースセンターを見て回ってからゴンドラ乗り場に向かうと、思ったよりも並ばずに乗車できた。「朝イチ狙いの人がたちが上りきったのかも」なんて話も出たが、「輸送力の高い10人乗りゴンドラの恩恵かもしれない」とも思えた。
当初は、早朝の絶景を見に「白馬マウンテンハーバー」に向かう予定だったが、山に雲がかかっていたので山頂に着いたらそのままコース滑走に向かう。この冬から、「白馬マウンテンハーバー」にライブカメラが導入され、ウェブサイトから360度で景色がチェックできるようになり、到着前に現状をチェックしておいたのだ。
ほどよい距離と斜度の「イーストゲレンデ」で足慣らしを済ませたら、展望の良い「Iwatake Back Bowl」に移動して中斜面や急斜面を楽しんだ。スノーボーダーとスキーヤーが混在するメンバーなので、「地形遊びがしたい」、「もっと斜度のあるコースを攻めたい」などと、それぞれの要望に合わせてあちこちのコースを滑って回る。
展望の良い「サニーバレー」をのんびり楽しんだり、ゲレンデトップからゴンドラ山麓まで3,300mのロング滑走を満喫したり、しばらく滑っていると雲が薄くなりはじめた。「白馬マウンテンハーバーの景色もよくなったのでは?」とライブカメラを再び確認。山の景色が少し見えるようになっていたので「じゃあ、展望を見に行こう」とテラスに向かうことにした。