まだまだ夏の暑さが残る今日このごろ、キャンプやハイキングで長時間活動すると、体温上昇や熱中症が不安になりますよね。

 そんな炎天下でも手軽にクールダウンできるLOGOS(以下、ロゴス)の冷感ギアが登場しました。水を含ませて振るだけで瞬時に肌を冷やす「LOGOS ネッククーラー」と、電気の力で最大−22℃の差を生み出す「LOGOS ペルチェクールベスト」。

 どちらも持ち運びやすく、アウトドアの熱気を爽快にシャットアウトしてくれます。

ペルチェクールベスト使用中

■気化熱のチカラを活用して水だけでひんやり

 LOGOS ネッククーラーは「水を含ませて振るだけ」のシンプル設計で、冷蔵庫も氷も不要という驚きの手軽さを誇ります。

ネッククーラーを振っているところ

 首に巻きつけ、ケアしたい部分にフィットさせることで、気化熱がダイレクトに肌表面の熱を奪い、瞬時にひんやり感を実感。

 温度が上がっても、水分が残った状態であれば、再び振るだけで冷却力はすぐに回復します。

 首元に配置した専用ポケットには、別売りの保冷剤「氷点下リカバリー・クールアシスト」を差し込んで追加保冷も可能。

 これにより、炎天下でのランニングやサイクリング、重い荷物を運ぶ作業時など、より冷却力を高めたいシーンでさらにクールダウン効果を持続できる設計です。

首元の専用ポケット

■ペルチェ素子が実現する冷却

 LOGOS ペルチェクールベストは、スイッチを入れてから約10秒で首元と両脇下の位置にセットされたペルチェデバイスが冷却をスタート。

ゆらぎモード使用時はボタンが白色に光る

 内蔵のペルチェ素子は通電すると片面が冷え、表面温度を約-3℃まで下げ、周囲の気温より最大22℃も低いひんやり感をキープします。

 4段階モードをボタンひとつで切り替えられ、「ゆらぎモード」では10分稼働、2分停止を繰り返しながら約4時間持続。

 電源はモバイルバッテリーのため、野外での長時間作業やテント設営、フィールドワークのなど、さまざまなアウトドアシーンで活躍します。