アウトドアブランドのロゴスから発売された「セルフインフレートクーラー」は、使わない時には“空気を抜いて”コンパクトにできる、ソフトタイプのクーラーボックス。荷物が多いアウトドアにあったら嬉しいアイテムです。

 これから暑くなってくると、キャンプやバーベキューなどで、食材を持っていく機会も増えてきます。そんな時にクーラーバッグを活用しますが、空っぽになったあとも場所をとっているのではないでしょうか。

 そんな時に「セルフインフレートクーラー」は活躍してくれます。

セルフインフレートクーラー

■コンパクトにたためるクーラーバッグ

 「セルフインフレートクーラー」の最大の特徴は収納時のコンパクトさです。クーラバッグはたためるものが多いですが、このアイテムは空気を断熱層として活用しているインフレート設計です。インフレートとは膨らませるという意味で、サイドにあるバルブで空気を調整することができます。

 そのため、サイドに付いているバルブを開いて空気を抜きながら、本体を丸めてコンパクトに収納が可能。本体が布でできているので、引っ掛かりなく、簡単に折りたためます。

バルブ部分

 折りたたむと膨らませている時の半分ほどの大きさになるので、アウトドア帰りの荷物をコンパクトにまとめることができます。

折りたたむとコンパクト

 もちろん、クーラーバッグとしての使用時には、パッド付きのショルダーベルトと持ち手が付いています。パッド付きなので肩の負担も軽減され、物がたくさん入っている時にも安心です。何かと荷物が多くなりがちなキャンプやバーベキューですが、肩からかけていれば、両手も空きますね。