各地で大雪に見舞われた厳しい寒さの2月から一転、3月は一気に暖かくなるらしい。今年は、例年よりもひと足早い春がやってきそうだ。
この春から登山デビューを目論むならば、まず揃えるべきは足元から。登山道のコンディションが変わりやすい春先は、標高が低くても油断せず、しっかりとした機能を備えるトレッキングシューズを用意して臨みたい。
長いシーズン履けて、機能性もコスパも高い一足。そんな欲張りなトレッキングシューズをお探しの方におすすめしたいのが、コロンビアから発売されたばかりの防水トレッキングシューズ「STEENS PEAKⅡ OUTDRY(スティーンズピーク ツー アウトドライ)」。春先の低山から夏の高山まで、幅広いコンディションを一足で対応できる注目モデルなのだ。
■機能性、汎用性、そしてコスパと3拍子揃った防水トレッキングシューズ

このシューズの特徴は、なんといってもハイスペックなソールユニットにある。
アウトソールには、高いグリップ力を誇るビブラム「メガグリップ」を採用。乾いた道はもちろん、朝の凍結が解けたばかりで緩んだ道や、雨に濡れた岩の上でも高いグリップ力を発揮してくれる。
さらに、インソールにクッション性と通気性に優れた「オーソライト」を採用し、長時間の歩行でも蒸れにくい。機能性と快適性を併せ持つソールユニットに仕上げられている。
