■温泉どころの湯沢ならではの演出も!
さらに“湯どころ”ならではの演出も。なんとテラス内には10名ほどの足湯スペースが設置されているのだ。散策の疲れを癒したり、暖を取るのにも最適。足湯とはいえ絶景を前にひとつの湯舟でくつろげば、旅の会話も弾むというもの。世代や国籍も問わず、お隣り同士で“湯るトーク”に花を咲かせるのもいいかも。
ちなみに展望デッキはスノーシーズン中に「湯沢高原スキー場」として営業の間も、一部の時期を除いて利用ができるとのこと。雪が積もれば、毎年のように滑りに来る常連のスキーヤーはもちろん、あまりなじみのない観光客も真っ白な景色を一目見に訪れれば、特別な思い出になるだろう。ほぼ通年で絶景が望めるスポットとなれば、周辺の温泉街とあわせて観光の目玉として定着しそうだ。
ボブスレーやゴーカートなど、グリーンシーズンの人気アクティビティはこれまで通り営業中だ。ヨーロピアンなロッジや乗り物など、メルヘンで楽しい高原の雰囲気が広がる湯沢高原パノラマパーク。ここから景色を眺めると、新潟らしい米どころや里山がまた違って見えてくるから不思議だ。
■11月まで「オータムフェア」が開催中
11月10日までオータムフェアが開催中。ワークショップやライブイベントが開催されるほか、地元の特産品の洋ナシ「ル・レクチェ」フレーバーが堪能できる、今秋の新メニューも登場する。
秋色に染まる新潟・湯沢。首都圏からもアクセスしやすい絶景スポット「湯沢高原パノラマパーク」の『kumo cafe』新デッキで、ゆっくりと季節の移ろいを楽しんでみてはいかがだろうか。
●【MAP】湯沢高原パノラマパーク/湯沢高原スキー場