さて今年の暑さはいつまで続くのでしょうか。そろそろ涼しい話題も欲しくなってきますね。思い切って秋を飛び越え、冬のニュースをお届けします。

 冬のアウトドアで欠かせないギアのひとつがスタッドレスタイヤ。雪が積もっていたり、凍った路面では、どんなに安全運転を心がけていても滑ってしまうなどのリスクがある。そのような状況下では、スタッドレスタイヤは大切な命を守る頼もしい存在。

 車中泊も人気の昨今。クルマはもはやただの移動手段というわけではなく、こだわりのギアや自分だけのスタイルが詰まった秘密基地。

 そんなこだわりユーザーの心をくすぐるスタッドレスタイヤが9月から発売をスタート。それがダンロップのSUV用スタッドレスタイヤ「GRANDTREK XS1」。

■ブラック or ホワイト?  雪上でも映える2種類のサイドレター

GRANDTREK XS1は両面デザインのため、好みのデザインを選んで装着できる

 機能や安全性能を最大限に重視するため、これまでどうしても夏タイヤにくらべてデザイン面では選択肢が限られるスタッドレスタイヤ。

 しかし、冬でもカスタムやドレスアップを楽しみたいというユーザーの声を受けて誕生したのがダンロップの「GRANDTREK XS1」。 

 まるでMTタイヤのようなゴツゴツ感。見た目もワイルドなブロック形状の大きなパターンに加え、近年、人気のホワイトレターとバットレスに雪山をイメージしたデザインを施したブラックレターの両面デザインとなっている。

 自分の愛車に合うのはどちらか!?  価格や性能だけでなく、デザインでも選ぶ楽しさがGRANDTREK XS1の魅力。

■デザインだけではない!  安心の雪上、氷上性能

見た目だけでなく性能面でも最適なデザインが取り入れられたGRANDTREK XS1

 デザインはもちろんこだわりたいけれど、やっぱりスタッドレスタイヤに求められるのは雪道、アイスバーンでの走行性能。

 GRANDTREK XS1では、その特徴的なブロックパターンが雪道でも優れたグリップ、排雪、そしてトラクション性能を発揮するようにデザインされている。

 また、凍った路面に対しては、ゴム素材に「ナノフィットゴム」を採用。マクロレベルでは剛性を保ち、氷上でのエッジ効果を発揮。ナノレベルでは、ゴムの柔軟性を発揮し、アイスバーンの凹凸に対する密着度を高めている。

 さらに、ブロックの倒れ込みを抑制するように深さも最適化され、氷に対する接地面積を増加させている。

 見た目も性能もどちらも兼ね備えたGRANDTREK XS1。こだわりユーザーにも安心、満足のタイヤと言えそうだ。

剛性と柔軟性を兼ね備えたゴムでアイスバーンでのグリップ性能を発揮
氷への接地面積を増やし、スリップを防止
スタイルに合わせて2種類のサイドレターから選ぶことができる

DUNLOP「GRANDTREK XS1」
価格:オープン
リム径(インチ):16
タイヤサイズ:LT215/70R16 100/97N 185/85R16 105/103L LTの2種類

 アウトドアでの遊びに密接な関係にある車。そして降雪地域に出かけるのであれば、スタッドレスタイヤは必須アイテム。性能はもちろんだけれども、自分だけのスタイルにも妥協したくない。

 現在のアウトドアシーンの声にしっかりと応えてくれたのがダンロップのGRANDTREK XS1。さて、この冬はどこに出かけようか。この冬のアウトドアがより一層、楽しいものになりそうだ。

 

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