コロナ禍も徐々に落ち着きをみせ、大規模なイベントが復活しだした今年は、釣りの大規模イベントも各地で3年ぶりにリアルでの開催がされ、多くの釣りファンで賑わっています。

 横浜、大阪に続いて、中部地区でも開催。3月11日(土)12日(日)の2日間、名古屋の金ふ頭にあるポートメッセ名古屋にて「ザ・キープキャスト」が開催されました。

アロワナがルアーを咥えたキャッチーな看板

ルアーフィッシングの祭典!

 なんでもこのキープキャストというイベントは、他の地区で開催される大規模イベントとはひと味違い  “ルアーフィッシングに特化した” イベントなんだそうです。ルアーフィッシングが好きな人にとっては、まさに「どうする家康」ならぬ「どうするルアーアングラー」じゃありませんか!?  というわけでコージー中嶋が「ザ・キープキャスト」を現地レポートしてきました。

●「物販アリ」な釣りフェス

 そして、このキープキャストのもうひとつの特徴は、出展社がブースで展示やプロモーションをするだけでなく「商品の販売をしてもOK」ということなんです。この会場限定の特別な商品やオリジナルのルアー、かなりお得な商品などの販売もされているんです!

初日早々に完売ルアー続出!(JACKALL)

名古屋開催だけあって金のシャチホコカラーの限定ルアー、その名も「金鯱」。(GAN CRAFT)
メッチャリアルなトラウト型ビッグミノー(MADNESS)

 なので、横浜や大阪の釣りフェスとはちょっと違った工夫を凝らしたブースも多数あったり、このキープキャストにしか出展していないというメーカーなどもけっこうあるようです。