■Restaurant 雪峰でディナーを
入浴後に、「Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」のメインダイニング「Restaurant 雪峰」でディナーをいただきました。レストランも一面ガラス張りで景色を眺めながら食事ができます。こちらのレストランのコンセプトは、この地の食材をこの地で食べるという「地産地消」。下田郷という鉄分豊富な赤土、粟ヶ岳から流れる養分たっぷりの雪解け水で育った野菜や芋、お米のほか、清流に住む川魚や近海で捕れた魚などを中心に提供しています。
コース料理のメインは佐渡牛のローストに、新潟県のパワースポットとして知られる弥彦(やひこ)のしいたけ、新潟県産の無農薬のれんこんが添えられていました。お野菜の味が濃く野性味も溢れていました。
粟ヶ岳の麓にある今もなお日本の原風景が残るという鹿熊(かくま)のお米は、風味豊かでとっても美味しかったです。個人的に気に入ったのが新潟県産全粒粉を使った自家製パン。ほのかな甘みが堪りませんでした。
お食事の後はレストランの隣にあるお庭で焚き火を楽しみました。時間がゆっくりと流れ落ち着いて過ごすことができ、贅沢な時間でした。