■帰路は自然を満喫！「いわわきの道」でゆったりトレイル
岩湧山の山頂一帯のススキの草原を満喫した後は、来た道を少し戻ってダイトレを紀見峠方面に進みます。「いわわきの道」への分岐でダイトレを離れ、下りのトレイルを展望デッキ方面に進みます。眺望はそれほど良くはないですが、静かなウッドデッキで一息ついて休憩タイムにしましょう。
■滝のBGMを聴きながら、古の風情を感じてゴール！
展望デッキからは、フカフカ落ち葉のトレイルが気持ち良い「ぎょうじゃの道」を進みます。沢の横を通る少し急なコースですが、滝の音が心地良く、足取りも軽くなります。
最後の見どころ、行者の滝を見て、石畳の道と苔岩が点在する岩湧登山古道「いにしえの道」の風情を感じながら、車を停めた第一駐車場に戻ってゴールです。
おすすめソトアソSPOT：
・『四季彩館』 スタート前に立ち寄って、岩湧山の最新状況（通行止めなど）しっかりチェック！
・『多宝塔』 岩湧寺にある約490年前に建てられた国の重要文化財。文化財マニアにはたまらないです。
ソトアソDATA：
難易度：★★☆☆☆ 山頂を目指すトレイルを選べるので、メンバー次第で難易度を変えることができます。「きゅうざかの道」は、なかなかパンチが効いてます！
体力度：★★★☆☆ 体力的にキツくするも緩くするもあなた次第♪
行程：岩湧山第一駐車場〜四季彩館〜岩湧寺〜岩湧山登山口「きゅうざかの道」〜東峰「ダイヤモンドトレール」〜岩湧山山頂・ススキの草原〜ダイヤモンドトレール〜いわわきの道〜展望台〜ぎょうじゃの道〜行者の滝〜いにしえの道〜岩湧山第一駐車場（総距離は約9km。ルートタイムの目安はハイキング3時間30分、トレラン2時間30分）
アドバイス：「きゅうざかの道」以外は、走歩しやすいトレイルが続きます。要所には道標も掲げられていて初心者にも安心です。山頂から帰路に進むときに、一番外側の「みはらしの道」を選択すると意外と時間がかかるので、夕方にかかる時間帯の場合は注意が必要。
