■灰を捨てやすい、機能的な構造
マクライトは片方の側面のパネルを取り外し、傾けるだけで灰を捨てられ、後片付けが楽なのもポイント。灰捨て場が遠いと億劫だが、軽量のため灰を捨てに行くのも苦にならない。
フラット焚き火台Mは、本体重量があるのと、中心部から灰が落ち捨てにくい。なお、灰が地面に落ちるのを緩和させる灰受は、別途購入となる。
■火加減を調節できる
マクライトは、焚き火で使う「ゴトク」の位置を2段階に調整できる。遠火での調理はゴトクを置くために付いているスタンド、熾火でのじっくり調理は風防の役割をしている側面のパネルに設置して火加減を調整できる。
一般的な焚き火台でゴトクの位置調整は珍しい機能。筆者はフラット焚き火台Mの他に、Sanzoku Mountainのマウンコルを所持しているが、どちらも位置の調整はできない。焚き火の炎が小さく、料理に熱が届かないこともあり、調整ができるのは便利だ。
■軽量で気軽に焚き火を楽しめる「マクライト」
軽量、コンパクトで女性や子どもでも持ち運びができる「マクライト」は、手軽に焚き火を楽しみたい人にぴったりのアイテム。収納ケースやゴトクも付属され、すぐに焚き火と料理が楽しめる。見た目もスタイリッシュな「マクライト」、ぜひ実際に使ってみてほしい。
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