キャンプブームでSNSにはリア充なキャンプライフをアピールする投稿がたくさんある。これらは見ているだけで楽しいものだ。だが投稿が多すぎて時に消化不良気味になり、読んでいる方が辛くなってくることもある。そこで、そんなイタいキャンパーの特徴を筆者の個人的見解として紹介する。 

■キャンプに行く回数や歴をアピール

 SNSでよくアカウントに、名前+〇〇週連続キャンプ中としている人がいる。おそらく毎週キャンプに行っていることをアピールしてるのだろうが、非現実を楽しむキャンプが、毎週行くと現実になってしまうのではないだろうか。

 SNSを使ってこのようなアピールをする人は、キャンプを始めて間もない人だと思うが、間隔なくキャンプに行くと楽しくなくなるのではないだろうかと疑問である。

 またキャンプ歴が長いことを自慢する人もいるが、本人が思っているほどキャンプ歴を気にして見る人はいない。キャンプ歴に限らずとも誰も気にしていないのに的外れの自慢をしている投稿を度々見かける。

アウトドアブームの影響でSNSのキャンプ投稿が増加(撮影:堀田篤史)

■流行りものばかり使っている

道具自慢の投稿もよく見る(撮影:堀田篤史)

 巷で流行っているオシャレで高価な道具ばかりを自慢するように使っている人もいる。特に有名人が愛用している道具を真似したがる人も多い。

 道具は自分でいろいろと試して、自分に合ったものを使うのがいい。失敗して学び、最適な道具に巡り合うものだ。