■基本的な釣り方

ハゼ釣りに難しいテクニックは必要ない(撮影:小松優太)
筆者が釣ったのは7月だったので「デキハゼ」と呼ばれる小型だったが、9月に入る頃には約20cmにまで大きくなる(撮影:小松優太)
ときにはほかの魚が釣れることも(撮影:小松優太)

 足元付近を真上から探る場合、5秒ほど待ってアタリ(ハゼが餌に食いついた際の引っ張られるような反応)がなければ、仕掛けを数cmほど手前に動かす。このとき、オモリを持ち上げながら細かく探ると仕掛けが水中の障害物に引っ掛かりにくくなる。

 また、沖側を探る場合は、仕掛けを手前に引きながら探る。このとき、手前側を探るときよりも仕掛けが障害物に引っ掛かりやすくなるので注意しよう。

 ハゼを上手に釣るためには、竿をあおる動作・アワセが大切だ。ハゼのアタリを感じたら、竿先を10cmほど鋭くあおって素早くアワセを入れよう。アワセが遅れると、ハゼが釣り針を飲み込んで取れなくなる場合がある。

 ハゼは全国の河口の汽水域に棲息している魚で、初心者でも簡単に釣れるため、地域の釣具店でポイントや釣果情報を仕入れてから、親子や友達同士でハゼ釣りを楽しんでもらいたい。