夏場に欠かせないのが、冷たい飲み物を持ち歩くのに重宝するボトルや水筒。なかでもアウトドアでの使用に最適なのがトライタン製のボトル(以下、トライタンボトル)だ。

 今回はトライタンボトルの魅力と、夏場の活用法を紹介する。

■「耐久性・視認性に優れる」トライタンボトル

10年以上愛用している著者のトライタンボトル(撮影:ブラボーマウンテン編集部)

 トライタンとはプラスチック素材の一種。耐久性が高く、誤って地面に落としてしまっても割れることがない。なかなか壊れないため、筆者は10年以上愛用している。

トライタンボトルは視認性がよく、中に入れたものが見えやすい(撮影:ブラボーマウンテン編集部)

 トライタンボトルは一見してガラスと見間違えるほど透明度、視認性が高い。中身が確認しやすく、使い勝手もよい。

 一般的なプラスチック製のボトルと大きく異なる点は、耐熱耐冷性能-20℃〜100℃までの温度に耐えられるため、キンキンに冷えた飲み物から、アツアツのコーヒーまで気を使わずに注ぐことができる。