■暑さ対策グッズ その② ミニファン

 気温にもよるが、窓を開けてもまだ暑いことがある。そんなときはミニファンを活用しよう。こちらも100円ショップで調達可能だ。乾電池で動くタイプとモバイルバッテリーで動くタイプがある。車中泊なら運転中に充電できるモバイルバッテリー型がおススメだ。車中泊だけでなく、テント泊でも使用できるため1つは常備しておきたい。

このサイズのミニファンで300円(撮影:小林 恵)

山中だと朝方は冷える場合もあるので、あまり顔に近づけ過ぎないよう注意しよう。

■暑さ対策グッズ その③ 冷感マット

 アウトドアに限らず、体感温度を下げるグッズとして近年注目を集めている「冷感マット」。実際に使ってみると効果絶大。エアマットの上に直接寝ると蒸れるが、冷感マットを敷くと逆にひんやり感じる。ディスカウントストアで販売されているが、100円ショップでも500円程度で購入できる。

エアマットの上に冷感マットを敷けば、快適な寝床の完成だ(撮影:小林 恵)

 ただし、冷感マットは肌がマットに接触した時にはひんやり感じるが、ずっと冷たさが続くわけではないので、あくまでも暑さ対策の一つとして考えたい。