■おすすめのウィンターシューズ3選
冬靴ウィンターシューズを選ぶ際に重視する点として、履きやすさ、滑りにくさ、暖かさなどがあげられる。それらの機能性に加えて、昨今は見た目もおしゃれなウィンターシューズが数多くあるので、その一部を紹介していく。
●Columbia「サップランドアーク ラックス サイドゴア ウォータープルーフ オムニヒート」
希望小売価格:1万9800円
カラー:Cordovan、Black
サイズ:23~29cm(0.5cm刻み)
Columbiaのホームタウン「ポートランド」と、姉妹都市である「札幌」の2つの都市名を組み合わせた「サップランド」。冬の厳しさが似ている両都市で快適に暮らせるシューズをコンセプトに開発されたウィンターシューズだ。ヴィブラムアークティックグリップ(※注1)により氷上でも滑りにくく、オムニヒート機能(※注2)で保温性も高い。
注1)ヴィブラムアークティックグリップ:イタリアのソール(靴底)専門メーカーであるヴィブラム社が製造しているソール。細かい突起付きのラグによって氷上でもしっかりグリップ力を発揮する。
注2)オムニヒート機能:体の熱を利用して靴の内部を暖かく保つ、コロンビア独自の技術。
●THE NORTH FACE 「ヌプシ ブーティ ウォータープルーフ VI(ユニセックス)」
希望小売価格:1万7600円
カラー:TNFブラック、ウールグレー×TNFブラック、ウールブラック×TNFブラック
サイズ:5(23cm)~11(29cm)
靴底はヴィブラムソールアイストレックを採用し、氷上の上でも靴底の硬さが変わりにくい。防水性と高い保温性に優れている。
● MERRELL 「COLDPACK ICE+ 8" ZIP POLAR WATERPROOF」
希望小売価格:2万7500円
カラー:クレイ、ブラック
サイズ:25~28cm(0.5cm刻み)、29cm、30cm
透湿防水性や保温設計も充実しており、濡れた氷に強い。こちらもヴィブラムソールを搭載しており、マイナス20℃まで硬化しないラバーで優れた耐久性とグリップ力を誇る。
■足元に注意して冬を楽しもう
絶対に滑らないと言い切れる歩き方やウィンターシューズはおそらく存在しないが、気を付けて行動することで転倒する確率を下げることはできる。雪道を歩く際は転んで不要な怪我をしてしまわないよう、できる限りの注意を払って歩くようにしよう。