■冬用モデルでもフィット感が自慢
「フィッツ」のおすすめは、23μmと太めの高品質なメリノウールを採用して耐久性を高めた「ヘビーエクスペディションブーツ（¥3,256）」。高さのあるパイル編みを全体に配置し、高い保温性とクッション性を確保したモデルで、ハードな登山靴との相性も良く、雪山登山はもちろん、雪中キャンプや普段履きとしてもシーンを選ばない。
ソックスは構造上、厚手になればなるほどフィット感を出すのが難しい。しかし、ブランド名に冠するほどフィット感にこだわった同社のソックスは、極厚タイプでも極上のフィット感をキープ。厚手タイプでこそ、その違いがわかりやすく体感できるはずなので、騙されたと思って一度足を通してみて欲しい。
同じく、フィット感にこだわるならば、5本指ソックスも選択肢となる。なかでも、「インジインジ」は世界中で圧倒的なシェアを誇る5本指ソックス専門のブランドだ。
「トレイルMWクルー（¥1,980）」は他の冬用ソックスに比べると、こちらは冬場のトレッキングやランニング向き。クッション性を確保しつつ、足の甲の部分に広く設けたメッシュパネルにより、高い通気性も兼ね備えている。
同社のラインナップには3段階の厚みがあり、このタイプはもっとも厚いミッドウェイトモデル（一般的なソックスの中厚手程度）。より足裏感覚に優れる薄手のモデルもあるので、アクティブに使ってみたければ試してみよう。
