■中綿の種類

ダウンシュラフの中の羽毛 フワフワしていて空気を多く含むことができる

 中綿は主に化繊とダウンの二種類がある。化繊は湿気に強いく、洗濯機で洗える物もあるため管理がしやすい。適応温度が下がるにつれて収納時の中綿がかさばるという特徴がある。

 ダウンは少ない量でも取り込める空気の量が多いため、化繊よりも軽くコンパクトになり、しかも暖かい。洗うにはダウン専用の洗剤を使用する必要があり、洗濯機を使わず押し洗いするため少し手間がかかる。

中綿材:手前が化繊、奥がダウン ダウンはこれだけ空気を含むことができるため暖かい
中綿:左が化繊、右がダウン 収納時はダウンの方がコンパクト