■何にでも使える万能ナイフ

ナイフを使用する場合は、怪我防止の手袋は必須(撮影:ブラボーマウンテン編集部)

 便利なナイフだが使い方を誤れば大けがにつながる。必ず手袋を着用しナイフが通る導線には何も置かないことを心掛け、安全に使ってほしい。

 調理、薪割、着火などいろいろな場面で活躍する「フルタングシースナイフ」。今回使用したのは「JOKER ノマドナイフ」。

JOKER ノマド(撮影:ブラボーマウンテン編集部)

全長:250 mm
刃長:127 mm
刃厚:5 mm
重量:259 g
ブレード鋼材:Bohler N695 ステンレス
ハンドル:ウォールナット

 分厚いレザーのシース(鞘)とファイヤースターターが付属しており、薪割やブッシュクラフトに向いている。刃厚も5㎜ありバトニングをするにも申し分ない。

 ハンドル材に木を使ってナチュラルテイストにしていたり、グリップを良くすためにラバー素材を使ったりとナイフにも個性がある。さらに刃の形や模様が入ったものなど、デザインもさまざまだ。ぜひ自分に合ったナイフを探してみてほしい。