真夏の北海道、全国の音楽好きが集結する2日間。今年もまもなく、RISING SUN ROCK FESTIVALが開催されます。今年の開催日は、8月14日(金)、15日(土)。15日(土)は翌朝までのオールナイト公演。北の大地に昇る「ライジングサン=朝日」を迎えるまで続きます。

 今年の主なラインナップは、14日(金)はマキシマム ザ ホルモン、ハンバートハンバート、宮本浩次、ASIAN KUNG-FU GENERATION。15日(土)は東京スカパラダイスオーケストラ、PUFFY、レミオロメン、Vaundyなど。日の出予定時刻は4時40分。ちょうど、メインステージのサンボマスターのライブとともに朝日が拝めます。あとは当日の晴天に期待です。

 複数ステージでライブが同時進行で行われるのは一緒でも、フェスごとの環境やスタイルはそれぞれに異なっています。ほぼ毎年、ライジングサンに通い続けている筆者の経験に基づいて、ライジングサンをより楽しむコツをお伝えしましょう。

 また、開催まではあと2週間を切っています。記事の最後に、これから参加を検討中の方に、ぜひ知っておいてもらいたいお役立ち情報も。こちらも筆者の体験に基づくリアルな内容です。

■食の充実ぶりは全国のフェスでも随一

 北海道で開催されるライジングサン、飲食の充実ぶりは全国の夏フェスでもダントツと言ってよいでしょう。フルーツ、野菜、肉系、魚介系、B級グルメなどなど。

文字通り“産地直送”グルメ三昧

 ちなみに筆者は毎年、駆けつけの一杯は、生ビール&じゃがバターです。「今年も無事、たどり着いた!」と、前祝い。アルコールももちろんですが、酒の肴も美味。これでテンションが上がらないわけがありません。

じゃがバター&生ビール。ジャガイモは味の異なる2種

 素材がいいのでそのままかぶりつけばもう最高です。生やゆで系の野菜もいうことナシ。毎年、必ず味わう一品です。 

そのまま丸齧りできる野菜もいろいろ(写真提供:RISING SUN ROCK FESTIVAL /撮影:n-foto RSR team)

■知っておくと便利な「裏口」すぐのコンビニ

 会場内だけでも飲食は十分ですが、買い出しももちろん可能。場内にもコンビニの出店がありますが、「あれ忘れた!」もあるかもしれません。そんな方は、会場最奥部にあるステージ、BOHEMIAN GARDENそばの「FORESTゲート」から外へ。

夕暮れ時のBOHEMIAN GARDEN

 メインゲートとは異なり利用者の少ない裏口ですが、誰でも入退場が可能。このゲートを出て徒歩5分ほどのところに、コンビニがあります。食べ物やドリンクの買い足しに便利です。筆者も数年前にその存在を知って以来、毎年1回は必ず足を運んでいます。

 ちなみに、会場内には数か所、無料のスマホ充電スポットも。鍵などはなく、充電器は要持参ですがありがたい存在。「充電が切れてタイムテーブルも見られない!」という事態はこれで避けられます。

スマホ充電スポット

■夜も楽しむならミッドナイトバス予約は必須

 とにかく空が広い北海道。徐々に日が傾き、やがて闇夜へ。時刻の変化と共に会場の雰囲気が変わってゆく。その気持ちよさも野外フェスでしか味わえない楽しみ。

夕焼けに染まる会場の空
日没後のSUN STAGE(写真提供:RISING SUN ROCK FESTIVAL /撮影:n-foto RSR team)

 日没後のステージは演出もより派手に。盛り上がるのは音楽ステージだけではありません。ライブの合間にぜひ、会場内を散策してみることをオススメします。

ライブペインティング
誰でも楽しめるブランコも

 キャンプ泊以外での参加の場合は、帰路も気になるところでしょう。「ライブは最後まで見たいけど……」と。

 車以外でのアクセスは、地下鉄麻布駅〜会場までのシャトルバスが本数も多く便利。でも、会場発の最終は23時なのにライブは24時過ぎまでやっている……。

 安心して下さい。ミッドナイトバスがあります。会場からJR札幌駅まで直行するバスが、14日(金)は25〜26時、15日(土)は25時に出ています。駅までは所要約1時間。既に終電は過ぎていますので、駅界隈での宿泊施設の確保は事前に。

 また、ミッドナイトバスはシャトルバスとは異なり、事前に要チケット購入。あとは飲みすぎて遅れないように要注意です。

魯肉飯&ビール。フェスはついつい飲み過ぎてしまいがちなので要注意