■野反湖(群馬県吾妻郡)

野反湖湖畔の釣り場。釣り場は湖に向かって傾いている場所もあるので注意が必要だ

 都内から関越自動車道を利用して3時間程度で到着する野反湖(のぞりこ)は、標高約1,500mの山上に位置し、“天空の湖”とも呼ばれている。今回紹介する湖の中では東京から一番遠く、群馬県と長野県の県境付近にあるダム湖だ。

 四方が山に囲まれており、湖と山並みが織りなす景色は圧巻の一言。条件が合えば雲海を望むこともできるという美しい湖だ。

 釣りでは群馬県で開発繁殖されたニジマス(ハコスチ)や、背中の青いニジマス(ブルーバックレインボー)などを狙うことができ、トラウトフィッシング好きにも人気。

 筆者は釣りを始めたばかりの頃に、30cmサイズのハコスチを釣り上げたことがある。ハコスチの釣られまいとするジャンプに何度も苦戦したが、あの力強さと釣り上げたときの感動は今でもよい思い出となっている。

筆者が釣り上げたハコスチ。釣れたときの感動は言い表せない

野反湖キャンプ場
住所 〒377-1701  群馬県吾妻郡中之条町入山 国有林内
電話 090-5201-4782(9:00~19:00)

ホームページURL:https://nozorikocamp.com/camp/

※営業日時はホームページよりご確認ください

●【MAP】野反湖キャンプ場

■湖で釣りをする際の注意点

 湖で釣りをする場合は、事前に漁協や管理団体のルールを確認することが大切だ。特に注意したいのが以下のポイント。

・遊漁券が必要な場合がある
・禁漁期間が設定されていることがある
・持ち帰れる魚の数やサイズに制限がある
・ルアー釣りの場合、使用できるルアーに制限がある

 ルールを守ることは、自然環境や魚資源を守ることにもつながるので、必ず遵守するよう心に留めて欲しい。

■静かな湖で自然を満喫しよう

 湖アウトドアの魅力は、静かな時間を楽しめることだ。今回紹介した3つの湖は、景色のよさはもちろん、キャンプや釣りも楽しめる穴場スポット。人混みを避けながら自然を満喫したい人は、ぜひ訪れてみて欲しい。

 

※この記事の情報は2026年6月現在のものです。内容が変更される場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPでご確認ください。