水辺のレジャーで頼れるDAISO(以下、ダイソー)アイテム「レジャー用防水バッグ」。濡れたものを入れられ、海や川へ行くときのバッグとして活躍する人気アイテムだ。本体はしっかりした厚めのビニール地で、開口部はロールアップ式。丈夫でかたく口が閉じられる特徴をいかし、実はキャンプでもとても応用が利く。今回はおすすめの使い方を紹介する。

■ゴミ箱として大活躍

もちろん濡れても問題なし

 「レジャー用防水バッグ」は水を防ぐのはもちろん、自立できるほどしっかりした素材が使われている。中側に袋をセットすれば、そのままゴミ箱として活用できる。キッチンサイドに立てて生ゴミ入れとして、ゴミを持ち帰る必要があるキャンプ場ではひとまとめにする時に便利。きっちり蓋が閉められるので、嫌な臭いや虫が寄ってくるのを防いで、ストレスなく持ち運べる。

次々とゴミを積み重ねることも可能

■使い終わった食器入れにも

クッカーなど多少大きなものでも入れられる

 キャンプでは食器洗いも億劫になりがち。また雨が降っていると、洗った食器類が乾かないこともある。そんなときに「レジャー用防水バッグ」に入れておけば、使い終わった食器や米がこびりついたメスティン、油が残っているクッカーなどをまとめて持ち帰れる。特に寒い季節は、凍るような水で洗い物をする苦痛も軽減するだろう。