■ さまざまなブースが並んだタイニーガーデンフェス無料エリア
「道の駅ビーナスライン蓼科湖」を含む無料エリアでは、癒しメインの有料エリアとは異なり、お祭りのような盛り上がりがあった。会場の標高は1,000m以上あるが、当日は昼間の気温が25℃を超えており「蓼科アイス」のソフトクリーム売り場は長蛇の列だった。
長く愛されているシューズブランド「KEEN」では、家具作りで余った木材でバターナイフを作るワークショップ(参加費2,000円・税込)を開催。参加費の一部を災害支援団体「OPEN JAPAN」への寄付金とする取り組みをおこなっていた。他にも、アウトドアブランド「and wander」にて「スマホストラップをつくる体験(参加費3,300円・税込)」や、「L.L.Bean」にて「穴にブーツを投げ込みノベルティープレゼント(参加費無料)」など、大人も子どもも楽しめる催しが満載だった。
■ 都会では味わうことの出来ない「癒し」の空間
「小さな庭先で繰り広げられるガーデンパーティー」をコンセプトにおこなわれるタイニーガーデンフェス。目と耳と肌で感じる癒しの空間で、老若男女問わず楽しむことができる出店が盛りだくさんだった。来年もこの場所で、多くの人が癒しを求めに訪れることだろう。
※この記事の情報は2024年6月現在のものです。内容が変更される場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPでご確認ください。