■ネックピロー

首が左右に倒れるのを防ぐネックピロー

 最後は同乗者向けのアイテム。助手席や後部座席で車に揺られていると、つい眠ってしまうことがある。しかし、まっすぐ座った状態で寝ることは難しく、頭が横にズレてしまったり、首が変な角度に曲がってしまったりする。このような体勢で長時間寝ていると、目覚めたときに首がとても痛くなる。

 ネックピローは首が横に倒れないように左右で頭を支えてくれる。睡眠時は無意識の状態でコントロールできないからこそ、ネックピローを活用することをおすすめする。運転手だけでなく、同乗者も快適に過ごせると、よりドライブが楽しいものになるだろう。

 今回、長時間のドライブでも体を痛めないためのアイテムを3つ紹介した。どれも形や材質など種類が豊富なので、自分に合った商品を選んでほしい。この夏は快適なドライブで、いつもよりもっと遠くへ出かけられるかも!?