■クローゼット保管は湿気取りアイテムを置こう

湿気の除去具合を目視で確認できるアイテムを選ぼう(撮影:タカマツミキ)

 完全に乾燥したあとは、太めのハンガーにかけて保管しよう。ただし、しつこいようだが湿気には気をつけてほしい。クローゼットや収納ケースなどに湿気取りアイテムを置き、湿気の少ない環境にすることが大切だ。また、生地のシワが取れにくくなったり、羽毛の復元力が弱くなったりするため、できれば付属の袋(スタッフバッグ)に入れずに収納することをすすめる。

太めのハンガーを使用して収納する(撮影:タカマツミキ)
羽毛の偏り防止に太めのハンガーを使用する(撮影:タカマツミキ)