●都心からのアクセスが良く、公共交通も利用しやすい

 箱根を利用する時に多くの人の拠点となる場所が「箱根湯本駅」だ。そこを拠点にして箱根外輪山へアクセスするケースが多い。箱根は首都圏からもアクセスしやすいエリアのため、公共交通機関も発達している。外輪山1周は50kmあり、1日通しで歩くのはかなり厳しい。そのため、区間を分けてルートを組むことをおすすめする。

 例としては、箱根湯本から足柄駅、御殿場駅へ抜けるルート(反時計回り)や、箱根湯本から箱根関所跡や旧街道方面へ向かうルート(時計回り)などがあり、アクセスしやすいので、体力に応じて、ルートを決めていこう。

森林浴を楽しみながら歩く(撮影:ブラボーマウンテン編集部)

●箱根の名所、旧街道で歴史の道を楽しめる

 箱根は東海道五十三次にも出てくる、言わずと知れた歴史のある道である。箱根外輪山のルートは別であるが、歴史・文化をより感じたいという方には箱根湯本から箱根関所跡までのルートを旧街道を通ると良いだろう。

箱根旧街道の看板がある(撮影:ブラボーマウンテン編集部)
石畳が旧道ということを感じさせる。雨のときは滑りやすいので注意が必要(撮影:ブラボーマウンテン編集部)

●箱根周辺の温泉で疲れをいやす

 箱根周辺には、温泉施設も数多くあるのも嬉しい。しっかりと歩いて、疲れた後は温泉に入って、その日1日の体の疲れをリフレッシュしよう。身体の芯まで暖まり、充実した時間を過ごすことができる。

■五感を使って箱根外輪山をトレッキングしよう

 箱根外輪山(ガイリーン)は、冬も楽しめるトレッキングコースだ。良い天候の日に出かけて、白い雪化粧をした富士山や眼下の芦ノ湖などの景色を堪能しよう。冬に出かける際には防寒着をしっかりと準備することが楽しむ秘訣だ。自然、食、歴史、温泉、五感を使って箱根外輪山のトレッキングを満喫しよう。