バーベキューにおいて火おこしに便利なのが「着火剤」。100円ショップでも購入することができ、種類も充実している。今回は「ダイソー」の固形とジェルタイプの着火剤、そして「セリア」の固形着火剤の3つを徹底比較する。

■内容量の比較

 ダイソーは1枚の板にブロック状の切れ目が入っており、使いやすいサイズに割って使用する。切れ目に沿って割ると12片のブロックとなり、この板が2枚入っており、合計24片の容量となる。一方のジェルタイプは約100g。

 セリアは1個20gの着火剤が5つで、どちらも火おこし1回には十分な内容量だ。今回は、均等に実験するためセリアの固形着火剤1つ20gに合わせ、ダイソーの着火剤2つも同じ20gにて検証することにした。

ダイソーのウッドファイバー着火剤(撮影:motomichi)
ジェルタイプはアルミホイルで器を作って検証(撮影:motomichi)