■美瑛で最も有名な場所「青い池」のライトアップ

青い池」のライトアップ。幻想的な雰囲気は、現実世界ではないかのような錯覚を覚える

 先に紹介した「白ひげの滝」とセットで訪れておきたいのが、美瑛で最も有名な場所「青い池」の冬季限定ライトアップだ。

 2012年にApple社のPC壁紙に採用され、飛躍的に知名度がアップした青い池。その名の通り水面が青く見えるのだが、実は防災工事の際に堰堤に溜まってできた人工的な池である。残念ながら冬季は積雪で青い水面を見ることはできないが、代わりに11〜4月末まで毎日ライトアップが実施されている。

 その光景はまるで現実ではないかのような錯覚を覚えるほど美しいが、こちらも雪道を進む必要があるため、白ひげの滝と同様に「道北バス」の利用が無難だ。出発時刻は白ひげの滝と同様で、降車場所は「白金青い池入口」。