BRAVO MOUNTAIN トラベル 標高3,317m! マッターホルン山頂が目前に迫る山小屋「テオデュール」で絶景ランチ【ブーツの国の街角で vol.17「チェルヴィニア」イタリア/ヴァッレ・ダオスタ州】 画像・写真:標高3,317m! マッターホルン山頂が目前に迫る山小屋「テオデュール」で絶景ランチ【ブーツの国の街角で vol.17「チェルヴィニア」イタリア/ヴァッレ・ダオスタ州】【合計15枚】 2023.7.23 トラベル 食事・お酒 名所・観光 イタリアとスイスの国境3,317mに位置するテオデュール小屋。マッターホルン山頂が間近 に見える(1/15) ブレイルーチェルヴィニアのトレッキング・ルートとロープウェイの駅の地図。今回は地図 上の真ん中、二つの湖の中間にある「チーメ・ビアンケ・ラーギ」2,880mまでロープウェイで一 気に登ることにした。もちろん、下から歩いて登るコースもあり(2/15) チェルヴィニア駅を出発したロープウェイ。プラン・メゾン(2,500m)とチーメ・ビアンケ・ ラーギ(2,880m)の2カ所に停まる。そこから別のローウウェイに乗り継げば、スイスの国境が ある3480mのプラテウ・ローザまで歩かずに行くこともできる(3/15) チーメ・ビアンケ・ラーギの駅に到着。真夏にもかかわらず、この上のプラテウ・ローザに あるスキー場までスキーを担いで乗車する人がたくさんいる(4/15) ロープウェイ駅前に出ていたトレイル標識。標高差約440mなので気楽に考えていたが、こ こからの所要時間が2時間10分と知ってビビり始める(5/15) チェルヴィーノ(=マッターホルン)の山頂を見据えながら足を進める。緑が全くない月面 のような殺伐とした景色が広がっている(6/15) 緑も動植物も見られず、まるで違う星にいるような錯覚に陥る。どことなくSFチックな景色 が広がる登山道(7/15) 思わず足を踏み入れたくなる巨大な壁のような雪の塊が、道の途中にちらほら見える(8/15) アルプスの雪解け水が流れる小川が突如道の先に現れた(9/15) 予期していなかった「逆さマッターホルン」の光景に、思わず息を呑む(10/15) 山小屋はこの坂の頂上を超えたところにある。あと一息のはずなのに、どれほど歩いても先 に進んでいる感じがしない(11/15) 最後の坂を登り切ったところはもうスイス。歩いて国境を超えた、という何ともいえない感 動に満たされる(12/15) 目的の山小屋「テオデュール」のテラス席。太陽を浴びながら美味しそうにビールを飲むハ イカーで賑わっていた(13/15) テラス席の目の前に広がる氷河の風景(14/15) 大好物の鹿肉のシチューとポレンタで舌鼓。山小屋「テオデュール」は6月中旬~9月中旬 まで営業。宿泊スペースもあるので、山頂の絶景をじっくり体験したい方は一泊するのもおすすめ だ(15/15) 記事本文に戻る