■コロナ禍で人気のアウトドア
新型コロナウィルスの蔓延により各業界が大打撃を被るなか、アウトドア業界は元気いっぱい。その理由は、アウトドアレジャーは３密を回避することができるからと言われています。実際、それまでアウトドアに関心がなかった人たちも、今回の騒動を機にアウトドアにチャレンジしてみたという人も増えてきており、アウトドアショップには連日お客さんが押し寄せているんだとか。
なかでも、気軽にチャレンジできるのがキャンプ。
家での滞在時間が多くなっている今、週末に郊外に出かけ、自然のなかで、テントを張り、料理をしたり、焚き火を眺めたりすることができるキャンプに、多くの人が虜になり始めています。
■アウトドアワゴン
そんなキャンプを楽しむための道具のなかでも、誰もがひとつは使っているのではというくらい人気なのが「コールマン」。
定番のランタンはもちろんのこと、バーベキューグリルやテント、ウェアやバックパックに至るまで、アウトドアで必要なものは全て揃っているというほど豊富なアイテムで満ち溢れています。数え切れないほどのアイテムがあるなか、今回は、初心者にはあまり馴染みがないけれど、ベテランの人ほど愛用者が多い製品をご紹介。
一度使ったら最後、もう手放すことができないと多くのキャンパーから言われているコールマンの誇る人気機種「アウトドアワゴン」。
キャンプなどのアクティビティのとき、多くの荷物を楽に運べる簡単収束型ワゴンとして登場するや否や、その使い勝手の良さに購入者が続出。車移動がメインのキャンパーの車には、必ず入っていると言われるほどの逸品と言われています。
使い方は至ってシンプル。荷物を入れて、目的地に運ぶだけ。食料品や食器、テントやチェアなど、キャンプに必要な道具を何度も行き来することなく、一気に運べるアイテムとして、もはやキャンプの定番商品となっています。
■メッシュタイプが登場
そんなコールマンのアウトドアワゴンに新たに、「アウトドアメッシュ」と「アウトドアワゴンウッドロールテーブル」が登場。
こちらのメッシュタイプはその名の通り、メッシュを採用しているため、濡れても乾きやすく、汚れも落ちやすいので、悪天候のシチュエーションで大活躍。キャンプはもちろんのこと、日常使いや濡れものが多いビーチ周りのアクティビティ、ウェーダーなどを着る釣りでも重宝します。
従来のアウトドアワゴンからハンドル部分を円形することで、動きが軽快に。よって、お子さんや女性でもより簡単に力をかけ、運びやすくなっています。耐荷重は１００ｋｇまであるため、荷物の多いファミリーキャンプでは１〜２回の移動で輸送をすることができるのは嬉しい限り。
大型タイヤを採用しているため、起伏の激しい道やぬかるんだ場所でも安定した輸送が可能に。そのため、荷物を落とす心配もありません。そのうえストッパーが備わっているため、斜面での落下も防ぐことができます。
また、４隅のネジ留めを外せば荷台の取り外しが可能。そのため、汚れてもすぐに洗うことができ、常に清潔に保つことができます。荷台サイズはアウトドアにはちょうど良いゆとりあるサイズですが、使用後はコンパクトに収納できるため、思いのほか場所を取りません。
■アウトドアワゴンがいつでもどこでもテーブルに早変わり
アウトドアワゴンメッシュ上に置くだけで、テーブルに早変わりするアウトドアワゴンウッドロールテーブル。
別途テーブルを準備する必要ないため、荷物を少しでも減らしたいアウトドアでは重宝します。キャンプやお花見、ピクニック、バーベキューのマストアイテムとなりそう。
ぜひアウトドアワゴンとセットで使ってみてくださいね。
■製品仕様
＜アウトドアワゴンメッシュ＞
希望小売価格：１３,４５５円＋税
使用時サイズ：約１０７×５３×９４（ｈ）ｃｍ
収納時サイズ：約２３×４１×７８（ｈ）ｃｍ
荷台サイズ：８８×４２×３１（ｈ）ｃｍ
重量：１０ｋｇ
耐荷重：１００ｋｇ
材質：フレーム/スチール 生地／ポリエステル
付属品：フック付きラバーバンド、収納ケース
＜アウトドアワゴンウッドロールテーブル＞
希望小売価格：８,０００円＋税
使用時サイズ：約５４×９６×１.２（ｈ）ｃｍ
収納時サイズ：約１６×１８×５５（ｈ）ｃｍ
重量：約３.５ｋｇ
耐荷重：３０ｋｇ
材質：天板／天然木、フレーム／スチール
※アウトドアワゴンメッシュは別売りです
■公式ページ
コールマン ジャパン
http://www.coleman.co.jp/
