■【剱岳】「池ノ平」荒々しい岩峰と燃えるような紅葉
北アルプスの名峰、剱岳(標高2,999m)は誰もが憧れる山です。室堂から池の平(富山県)を訪れ、剱岳の東側、裏剱と呼ばれる山域に行ってきました。どんどん谷を下っていくのですが、室堂のたおやかな紅葉風景とは一変し、険しい岩峰と鮮やかな紅葉の組み合わせが迫力満点でした。
所々にナナカマドが真っ赤に色づき、岩峰に彩りを添えてくれていました。池の平周辺はアクセスが長く、険しい登山道を含むため、十分な登山経験が必要なエリアです。長い道のりを歩いた先で出会う景色には特別な感動がありました。また下山で戻ってくる時にはもう色づき方が変わっていて1日1日で変わってしまうことも実感した山行でもあります。
■【甲斐駒ヶ岳】白い岩峰を彩る黄葉
、甲斐駒ヶ岳
南アルプスの北端、長野県と山梨県の県境にそびえる甲斐駒ヶ岳(標高2,967m)は日本百名山の一つ。甲斐駒ヶ岳といえば白く美しい花崗岩の山肌。その美しい山容から南アルプスの貴公子とも呼ばれています。
今回は百高山の駒津峰も踏むために北沢峠から登りました。双児山まで登ると、貴公子と緑のハイマツと黄色いダケカンバのコントラストが目に飛び込んできます。色彩がなんとも美しく、感動しました。登りながら鳳凰三山や仙丈ヶ岳、栗沢山、富士山も見え、周りの景色も楽しめます。
黒戸尾根からしか登ったことがなかったのですが、同じ山でもルートや季節が変わると初めての景色と出会うことができる。山はほんとに飽きさせないですね。