●入浴は温泉・銭湯つきのキャンプ場を選ぶ

とくに暑い時期は、近隣に日帰り入浴施設があるかのチェックは重要(撮影場所:秩父湯元 武甲温泉)

 キャンプ場に備えられている入浴施設といえば、シャワー室が定番。しかし、外出先とはいえ、湯船に浸かって身体を芯から温めてから、寝床に入りたい方もいるだろう。充実した入浴時間を得ながらキャンプをしたい、と思っているならば、温泉や銭湯が近いキャンプ場を選ぶとよい。

 近年は、温泉施設を併設したキャンプ場や、車で数分の距離に日帰り温泉があるキャンプ場も増えている。たとえば、筆者が先日訪れた埼玉県秩父市にある「武甲温泉キャンプ場」は、徒歩圏内に「秩父湯元 武甲温泉」という施設がある。日帰り温泉だけでなく、食堂も備えられており、日常の疲れさえも癒せるほどリフレッシュできた。

 アウトドアで思い切り体を動かした後、広い湯船でゆっくり疲れを癒したいなら、周辺施設にも注目してキャンプ場を選んでみよう。

●コテージ・ドームテントで荷物軽減&天候対策

 筆者が初めてキャンプをしたとき、野外で一夜を過ごさなければならないことが、とても心配だった。

 テントの設営に自信がない場合は、まずはコテージや設営済みテントなどを備えた施設を利用するのがおすすめだ。キャンプブームで、グランピングのサービスを提供しているキャンプ場も増えているという。生活の拠点があらかじめ設営済みのため、正しいテントの立て方がわからなかったり、風雨で飛ばされたり浸水するといった心配がない。大きな荷物の持参が不要になるのも便利な点だ。

 こうしたサービスを利用して、一晩を明かす経験をすれば、次回のキャンプに対する心持ちにも余裕が出るだろう。

■キャンプを手軽に始めるためには、施設・サービスをうまく利用することが大事

 キャンプのハードルを下げるカギは、すべてを自力でこなそうとしないこと。食事・入浴・就寝環境など、不安を感じる部分は積極的に施設やサービスを頼ってよい。まずは、野外で夜を明かす体験を、目標にしてみてはいかがだろうか。自然の中で過ごす非日常感は、それだけで十分な刺激になる。慣れてきたら、少しずつ自分でこなす要素を増やしていこう。キャンプを趣味にしたい、と思っている方は参考にしてみてはいかがだろうか。

 

秩父湯元 武甲温泉(武甲温泉キャンプ場)
住所:〒368-0072  埼玉県秩父郡横瀬町横瀬4628-3
営業時間(温泉施設):10:00〜21:00(最終入館20:30)
チェックイン・チェックアウト(キャンプ場):11:00〜翌10:00
定休日:年中無休
電話:0494-25-5151

HP:https://buko-onsen.co.jp/

●【MAP】武甲温泉キャンプ場

※この記事の情報は2026年5月現在のものです。内容が変更される場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPでご確認ください。