楽しかったキャンプの余韻に浸るまもなく、せまりくるチェックアウト時間との戦い。特に、焚き火台やペグなどの土汚れ、煤(すす)が付着したアイテムは正直言って、片付けるのが面倒臭い。車を汚したくないので、適当に積むわけにはいかず手間がかかり、けっこうな「労働」である。
いかに簡単に撤収を終わらせるかが、最終的なキャンプの満足度を左右する大きな要素である。面倒な作業をスピーディーに終わらせ、車内も汚させない筆者愛用のDAISO(以下、ダイソー)のアイテムを紹介したい。
■使い方は無限大! 梱包用ハンディラップ
ダイソーのヒット商品「ハンディラップ(詰め替えタイプ)」は、引っ越しやゴミ出しなどの際に荷物をまとめるためのアイテムであるが、キャンプの撤収時に活躍する神アイテムだ。テントのポールや焚き火台などのパーツもラップをぐるぐる巻き付けるだけで、ラップ同士が密着し、思いのほかしっかり固定できる。紐のように結ぶ手間も不要だ。さらに、振動の多い車内では、道具同士のぶつかる音がストレスになりがちだが、ラップの密着力によって「ガタガタ」音も解消される。
デメリットは、最初は多少コツが必要なこと。上手く巻けないとバラけてしまうこともある。ラップをピンと張った状態で巻いていき、道具や包装物が固定されたらテンションを緩めず、そのまま引っ張るように切り取るとよい。
DAISO ハンディラップ(詰め替えタイプ)
価格/110円(税込)
サイズ/ラップ:幅10cm×長さ50m
材質/ラップフィルム:ポリエチレン
※この商品は店舗在庫のみ
商品サイト:https://jp.daisonet.com/products/4550480417882?_pos=4&_sid=eea09dc1e&_ss=r
■厚手タイプのゴミ袋
キャンプ場によってはゴミを持ち帰らなければいけない場合があるが、そんなときにおすすめなのが、厚手タイプのゴミ袋だ。水分を含んだ生ゴミに鋭利な割り箸のようなゴミが混在した場合、車に積むのは気が引けるし、車内で生ゴミの液漏れはなんとしても避けたい。
ダイソーのその名も「厚くて丈夫なポリ袋」は、本来は砂利や瓦礫など重い物の保管に適したポリ袋だ。1枚あたり約50円と割高感はあるものの、使用してみると値段以上に丈夫にできていると感じる。少々鋭利なゴミが入っていてもそう簡単には破れず、もちろん生ゴミの液漏れなどもしっかりガードしてくれる。筆者が車に常備する愛用アイテムだ。
DAISO 厚くて丈夫なポリ袋
価格/110円(税込)
サイズ/40cm×0.02cm×60cm
材質/本体:ポリエチレン
内容量/2個入
※この商品は店舗在庫のみ
商品サイト:https://jp.daisonet.com/products/4550480695747?_pos=2&_sid=78360b2be&_ss=r
■車用ホイールブラシ
土や泥の付いたペグやチェアなどは、現地で可能な限りきれいにしておきたい。ダイソーの「通水ブラシ」は本来タイヤホイールなどの洗浄に適した商品であるが、大きすぎず軽量な点が使いやすく、キャンプ用品を洗うのに適している。こびりついた泥汚れもガシガシ洗え、特にブラシの硬さがペグなどの溝に入り込んだ土や泥汚れを取り除くのにちょうどいい。
通水タイプになっており、ホースを柄に取り付ければブラシの毛の根本部分から水が流れ出る。水洗いの際もホースを持つ必要がないため、ストレスなく洗えるのだ。水道が使用できるキャンプ場では、コンロやペグなど汚れやすいアイテムを効率よく洗えるので重宝できる。キャンプ用具に「一本」忍ばせたい価値あるアイテムだ。
DAISO 通水ブラシ
価格/110円(税込)
サイズ/6.2cm×34.5cm×3.8cm
材質/ポリエチレン、ポリプロピレン
※この商品は店舗在庫のみ
商品サイト:https://jp.daisonet.com/products/4550480350196?_pos=4&_sid=a31a41bc5&_ss=r
■撤収作業のヒントは日々の中にたくさんある
例えば今回紹介した「ハンディラップ」は、ふだん筆者が自宅で段ボールをまとめるときに使用しているアイテムである。「キャンプで使えそうな物」に目線を変えて100円ショップの陳列棚を眺めていたときに、アイデアがひらめいた物の一つだ。撤収作業に自己流のアイデアを取り入れることで、「労働」だった片付けの時間を、楽しい時間に変えてみてはいかがだろうか。
※この記事の情報は2026年4月現在のものです。内容が変更される場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPでご確認ください。