豊富な知識と経験を持ち、日々たくさんの登山やキャンプ道具と接しているアウトドアショップの店員さんに、いま注目の製品を紹介していただくシリーズ。今回は、石井スポーツ ヨドバシ新宿西口店の荒井俊彦さんに「はじめての車中泊」をテーマに、おすすめのテーブルを選んでいただきました。
■コンパクトなテーブルがあると車内でも便利
一般的に、車内ではなかなか平らな場所って確保しにくいですね。スマホや小物などを置く場所も案外ないですし、ドライブスルーでハンバーガーなどを買っても気軽に置ける場所がなかったりします。
車中泊では、車内で食事をしたり、レクリエーションをしたりで、できるだけ平らな場所が欲しくなるものです。そこで用意しておきたいのがテーブル。「サイズが大きめだと使いにくい心配もあるので、まずはコンパクトなものを用意するといいでしょう」と荒井さん。
手軽さで注目したいのが、超コンパクトなキャプテンスタッグの「アルミロールテーブルコンパクト〈ナノ〉 type2」です。ソロ~2人用に向いているタイプです。
■車のスペースに合うテーブルを選ぶことが大事
「製品のご紹介をする前に、車中泊のテーブル選びで特に注意していただきたい点がありまして‥‥‥」と荒井さん。「というのは、車種によって車内のスペースやシートアレンジ、凹凸などが異なるため、一概に“これがオススメ”とは言いづらいのです」(荒井さん)
確かに、運転席と助手席の間のスペースや、後部座席との間隔、シートの高さなど、車内の状況はそれぞれの車によって異なります。単に見た目やサイズ感だけでテーブルを選んでしまうと、自分の車には合わなかったということもありえます。
車内で使えるテーブルがあると便利なのは間違いありませんが、「愛車に合ったものを選ぶことが重要です」(荒井さん)
■天板が300mm×215mmのコンパクトなアルミ製テーブル
こういった前提を踏まえつつ、車内で扱いやすいテーブルを考えたとき、やはり候補に挙がるのはコンパクトなモデルです。この「アルミロールテーブルコンパクト〈ナノ〉 type2」は実にコンパクトで、天板のサイズは300mm×215mmです。
これなら、シートの上にも気軽に置けますし、条件さえ合えばシートとシートの間を埋めるように使えるかもしれません。「私は、いつも運転席と助手席の後ろで食事をするんですが、そこで使うテーブルとして、ちょうどいいサイズ感だと思います」(荒井さん)
コンパクトなので耐荷重が気になるところですが、10kg(均等)となっているので、通常の使い方なら支障はないでしょう。