■大展望のテラスともにレストランも満喫

四季ごとに景観が変化する絶景テラス。「グランドテラス」は3段のウッドデッキを移動しながら眺望を楽しめる

 「びわ湖バレイ」を訪れたら絶景テラスははずせない。山麓からロープウェイを上がった場所が打見山。そこにある広大なテラスエリアが「ザ・メイン」だ。湖を眺めながらくつろげる「グランテラス」はリゾートのシンボル的な存在。もう一方の「ノーステラス」は琵琶湖北湖を見渡せるロケーションになっている。どちらも水盤とウッドデッキを備え、景色を眺めながらソファやチェアでくつろげる開放的な空間だ。

 「グランドテラス」とシームレスで繋がる「テラスカフェ」は、木の温もりが感じられるくつろぎのカフェ。ジェラードは7種類のフレーバーを取りそろえ、シングルは550円、ダブルは700円。イチ押しは地元牧場のミルクを使ったジェラートだ。

 優雅なランチを楽しむのなら、ステーキやハンバーグなどのグリル料理を提供している「グリルダイニング&バー HALUKA」へ。日本三大和牛の「近江牛サーロインステーキ」など、上質な料理とともにジャンパンやワイン、色鮮やかなモクテルを合わせてゆっくり食事を味わえる。

眺望豊かな「びわ湖テラス」
「テラスカフェ」は大きなパティオドアがそのまま「グランドテラス」へと続いる
ジェラートやカフェメニューが豊富な「テラスカフェ」
近江牛のステーキやローストビーフなど滋賀県の味覚を味わえる「グリルダイニング&バー HALUKA」
「グリルダイニング&バー HALUKA」で上質なひとときを
「びわ湖バレイ」には食事とともに景色も楽しめる、個性あふれるレストランが揃っている
ニーズに合わせて選べるレストラン&カフェ

 

■秋は紅葉と琵琶湖のコントラストが美しい

山の紅葉と雄大な琵琶湖を一緒に見られるのは「びわ湖バレイ」ならでは

 オールシーズン楽しめる「びわ湖バレイ」は紅葉の時期もぜひ訪れたい。見ごろは10月下旬から11月中旬にかけて。最盛期になると、山頂から中腹にかけてブナやナラなどの木々が紅葉し、山を色鮮やかに包み込む。さらに、琵琶湖の青色とのコントラストによって風光明媚な景観をつくりだしている。

 また、山麓からロープウェイで上がる空中散歩では、眼下に広がる壮大な“紅葉絨毯”が美しい。山頂エリアでは、「打見展望台」やびわ湖テラスの「ノーステラス」など、あちこちのビューポイントで秋の絶景を眺めることができる。

圧巻の絶景が広がるロープウェイの空中散歩

 

施設名:びわ湖バレイ/びわ湖テラス
所在地:滋賀県大津市木戸1547-1
連絡先:077-592-1155
URL:https://www.biwako-valley.com/

【施設概要】
・夏季営業期間:2023年4月15日(土)~11月19日(日)
・営業時間:4月~10月 9時~17時、11月 9時30分~16時30分
・夏季のロープウェイ料金:大人(中学生以上)3500円 、小学生1500円、幼児(3歳~5歳)1000円、ペット500円 (web前売りチケットあり)
・ジップラインアドベンチャー:3900円(web予約あり)
・スカイウォーカー:3300円(web予約あり)
・リアルなぞ解きゲーム:1000円(web予約あり)
・駐車場料金:平日1000円 土日祝・お盆(8/10~8/16)2000円

【アクセス】
車:名神高速・京都東ICより約34km
電車::JR湖西線・志賀駅より路線バスで10分

●【MAP】びわ湖バレイ/びわ湖テラス

 

画像提供:びわ湖バレイ

 

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